【エーデルワイス賞予想】地元トップランカー不在で例年に増して混戦模様 新たなヒロインの誕生に期待

  •  既に周知の事実とは思うが、エーデルワイス賞は、中央勢より地方勢が優勢のレースである。過去10年で言えば、中央勢3勝・地元門別勢7勝という結果になっている。つまり、まずは地元の実績馬に目を向けるのが、基本的な考え方だ。ただ今年は、重要ステップレースであるリリーカップ、フルールカップの勝ち馬(リオンダリーナ・ゼロアワー)が出走していない。この点で、例年に増して混戦模様と言えるだろう。  では、地元勢の一番手はどの馬になるのか。ハーフブルーは今回が重賞初挑戦だが、スピードだけならメンバー随一と言ってもいい。1000mのアタックチャレンジを楽勝した3走前は、リオンダリーナが勝ったリリーカップとわずか0秒1差であり

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