【南井克巳元調教師 豪腕の視点】自分の競馬に徹したユタカ君がうまかった

  •  「天皇賞(秋)・G1」(27日、東京)  秋の盾を貫いたのは、後方2番手に構えた2番人気のドウデュース。直線で豪脚を繰り出すと、ライバルをごぼう抜きしてG1・4勝目を挙げた。武豊騎手(55)=栗東・フリー=は歴代最多タイの天皇賞・秋7勝目となった。2着は9番人気のタスティエーラ、3着には8番人気ホウオウビスケッツが入り、1番人気に支持された昨年の3冠牝馬リバティアイランドは13着に沈んだ。   ◇  ◇  今年もいいメンバーがそろって、いい天気で、いいレースでした。ペースはそんなに速くなく、普通くらい。結果、前残りのレースでしたが、勝ったドウデュースはユタカ君が自分の競馬に徹しましたね。折り

あなたにおすすめ

©NetDreamers