「天皇賞(秋)・G1」(27日、東京) 宝塚記念6着からの巻き返しを目指すドウデュースは23日、栗東DPで追い切り、馬なりで併せた馬と併入した。前週で仕上がっていたこともあり、抑えめの最終リハだったが、力強い動きで順調さをアピール。友道師は未勝利に終わった春からの成長を実感し、武豊はレース当日に馬に蹴られて右足を負傷するアクシデントで乗り代わりとなった昨年のリベンジに燃えていた。 4つ目のG1タイトルを狙うドウデュースは栗東DPでシヴァース(3歳2勝クラス)と併せ、6F81秒2-37秒0-11秒5を計時して併入でフィニッシュした。1週前にビシッと追われたことで直前はソフト仕上げも、脚さばき…