名牝アーモンドアイの初仔 アロンズロッドがC.ルメール騎手でデビュー勝ちなるか

  •  名牝アーモンドアイの初仔となるアロンズロッド(牡2、美浦・国枝栄厩舎)が24日、土曜東京5Rの2歳新馬(芝1600m)で待望のデビュー戦を迎えることが決まった。  アロンズロッドは父エピファネイア、母アーモンドアイ、母の父ロードカナロアの血統。母は18年に牝馬3冠を制するなど、日本馬として初めて芝のGIを9勝した歴史的名牝。18年と20年にはJRA賞の年度代表馬に輝き、昨年には顕彰馬に選出された。また、祖母のフサイチパンドラは06年のエリザベス女王杯の覇者。遡れば5代母は名繁殖牝馬のベストインショー(Best in Show)で、近親にはエルグランセニョール(El Gran Senor)やラグズトゥリッチズ(Rags to Riches)などの活躍馬が並ぶ。  当初

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