【天皇賞(秋)】母の父トウカイテイオーの7着敗退から32年… レーベンスティールがGI初制覇なるか

  •  オールカマーを制したレーベンスティール(牡4、美浦・田中博康厩舎)が、天皇賞(秋)(3歳上・GI・芝2000m)でGI初制覇を目指す。  レーベンスティールは父リアルスティール、母トウカイライフ、母の父トウカイテイオーの血統。母の父は91年の牡馬二冠など、GIを4勝した歴史的名馬。半姉のルーチェデラヴィタは19年のコスモス賞を制している。  ここまで10戦5勝。昨年のセントライト記念で皐月賞馬のソールオリエンスを1馬身3/4抑えて重賞初制覇。鞍上のモレイラ騎手が将来性を絶賛したことも相まって、注目度が上がった。その後、香港ヴァーズはまさかの最下位8着、休み明けの新潟大賞典でも11着に大敗したが、前々走のエプソムCで2つ目のタイ

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