20日、盛岡競馬場で行われた第44回若駒賞(2歳・重賞・ダ1600m・1着賞金350万円)は、好位追走から馬群を割って抜け出した村上忍騎手騎乗の2番人気マツリダマスラオ(牡2、岩手・菅原勲厩舎)が、外から脚を伸ばしてきた7番人気ユウユウコラソン(牡2、岩手・佐藤祐司厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分41秒6(重)。 　さらに1.1/2馬身差の3着に4番人気マルケイロジャー(牡2、岩手・石川栄厩舎)が入った。なお、1番人気ミヤギヴォイジャー(牡2、岩手・菅原勲厩舎)は4着に、3番人気ステイクラッシー(牝2、岩手・伊藤和忍厩舎)は7着に終わった。 　勝ったマツリダマスラオは、父ニシケンモノノフ、母レッドブリエ、その父ディープインパ…