【京都8R・なでしこ賞】コスモストームが2馬身差の完勝 秋山稔樹騎手「砂をかぶるより外を回ることを優先」

  •  10月20日の京都8R・なでしこ賞(2歳1勝クラス、ダート1400メートル=11頭立て)は単勝7番人気のコスモストーム(牡、栗東・北出成人厩舎、父デクラレーションオブウォー)が好位から抜け出し、オープン入りを決めた。なお、単勝1番人気のスカイブルー(牡、栗東・杉山晴紀厩舎、父エピファネイア)は5着だった。勝ち時計の1分26秒1(稍重)。  道中は好位直後からの追走。外を回りつつ、スムーズに位置を押し上げると、直線は力強い脚で加速した。最後まで伸びは鈍らず、2着に2馬身差をつける完勝だった。  騎乗した秋山稔樹騎手は「前走が砂をかぶって、窮屈な場所で走って、能力を出し切れなかった。外、外を回らされて、どうしようかと

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