【富士S】ジュンブロッサム 問答無用の末脚!5度目の挑戦で重賞初V 戸崎圭「G1でも楽しみ」

  •  「富士S・G2」(19日、東京)  群雄割拠のマイル路線で頂点を狙う。4番人気のジュンブロッサムがG1馬、重賞勝ち馬たちを蹴散らし、5度目の挑戦で重賞初制覇を飾った。  前走の関屋記念は1番人気に支持されたが、出遅れもあって3着。ゲートの不安定さという課題を今回はしっかりクリアした。五分のスタートを切り、中団後方で流れに乗る。直線で馬場の真ん中に持ち出すと、問答無用の末脚で一気に突き抜けた。  コンビ2戦目で結果を出した戸崎圭は「ゲートが課題と思っていました。うまく出られてイメージ以上にいい位置で競馬を進められた」と勝因を挙げる。「最後の脚はすごくいいのでそこは信じて。道中リズム良く運べてい

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