【菊花賞】ウエストナウ 反撃リハ 史上初1勝馬Vへ西村淳と今こそG1奪取の時 佐々木師「水っぽさ抜けた」

  •  「菊花賞・G1」(20日、京都)  キャリア4戦目で3冠最終戦に挑むウエストナウは17日、栗東CWで単走。ラストはしっかりと伸びて、好気配を伝えた。久々の前走こそ粗削りな面を露呈して11着と大敗したが、叩いた上積みも十分。枠は4枠8番に決定。史上初となる1勝馬による菊制覇に向け、態勢万全だ。同じく1勝馬アレグロブリランテも美浦Wで活気十分の動きを披露。大外8枠18番から一発を狙う。  反撃へ-。態勢は整った。ウエストナウは西村淳を背に栗東CWで単走追い。進みがひと息で全体時計が6F84秒7と遅くなったが、佐々木師は「1頭だとハミを取らない」と苦笑い。それでもゴール前は機敏に反応し、ラスト1F

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