21年アーリントンC覇者ホウオウアマゾンがJRA登録抹消 宮崎県で種牡馬入りへ

  •  21年のアーリントンC覇者ホウオウアマゾン(牡6歳、栗東・矢作)がJRAの競走馬登録を抹消された。JRAが16日、発表した。  キングカメハメハを父に持ち、母に10年京都牝馬S勝ちのヒカルアマランサスを持つ同馬は、20年6月に矢作厩舎からデビュー。21年にアーリントンCを制すなどの活躍を見せ、オーストラリアへの海外遠征(オールエイジドS7着)も経験。パンサラッサなどを担当した池田康宏元厩務員が定年まで携わったことでファンからも親しまれた。8月の札幌記念(11着)がラストランとなった。26戦3勝。  なお、JRA発表では宮崎県の牧場で種牡馬入りすることになっている。

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