【菊花賞見どころ】持久力豊富なメイショウタバルが最後の一冠を狙う

  •  神戸新聞杯ではうまくマイペースに持ち込み、持ち味のスタミナを生かしたメイショウタバル。春のクラシック戦線では不本意な形だったが、元々は毎日杯を勝っている実力馬。トライアルを順当に勝利して、3歳最後のクラシックをものにする。主な有力馬は次の通り。 ■10/20(日) 菊花賞(3歳・牡牝・GI・京都芝3000m)  テンションが高く自らハイペースを誘発した皐月賞とは打って変わって、前走の神戸新聞杯ではうまくマイペースで運んで、きっちりと勝利を挙げたメイショウタバル(牡3、栗東・石橋守厩舎)。春からの精神面の成長は顕著で最後の3歳クラシックに向けて視界は良好だ。父は菊花賞馬ゴールドシップで距離延長は好材料。春の鬱憤を晴

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