【菊花賞】ネオユニヴァース産駒が14年ぶりのJRA・GI制覇なるか 伏兵ノーブルスカイが最後の一冠狙う

  •  ネオユニヴァース産駒のノーブルスカイ(牡3、栗東・高柳大輔厩舎)が、菊花賞(3歳牡牝・GI・芝3000m)でGIに初挑戦する。  ノーブルスカイは父ネオユニヴァース、母ホウショウワールド、母の父Sky Classicの血統。父は03年の皐月賞と日本ダービーの覇者。菊花賞で3冠を狙ったものの、距離の壁に泣き、ザッツザプレンティの3着だった。種牡馬としてはヴィクトワールピサ、ロジユニヴァースなどのGI馬を輩出したが、現3歳が最終世代となる。  ここまで9戦2勝。今年1月に4戦目で初勝利。その後は8着、3着、4着、3着とワンパンチ足りないレースが続いたが、前走の1勝クラス(札幌芝2000m)で待望の2勝目を手にした。その後はリフレッシュを挟み、3

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