【注目馬動向】ブローザホーンはジャパンCへ 前走1番人気で大敗も吉岡調教師「あれだけ走らない理由がハッキリしません」

  •  京都大賞典で1番人気に推され最下位11着に敗れたブローザホーン(牡5歳、栗東・吉岡辰弥厩舎、父エピファネイア)は、引き続き菅原明良騎手=美浦・高木登厩舎=でジャパンC・G1(11月24日、東京・芝2400メートル)に向かう。  12日、吉岡調教師が「あれだけ走らない理由がハッキリしません。パドックの気配は宝塚記念と比べて物足りなかったですし、休み明けは動きづらいタイプなのかもしれません」と転厩後、初めて3か月以上あいた前走を振り返った。「レース後、特に問題なく来ているので、来週から軽く追い切って立ち上げたいと思います」と巻き返しを期す。

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