【秋華賞】ペース落ち着き先行有利!速さ+持久力兼備クリスマスパレード

  •  G1予想企画「展開王」は数多くある予想ファクターの中から、展開面にスポットを当てて勝ち馬をあぶり出していく。牝馬3冠最終ラウンド「秋華賞」を担当するのは大阪本社・新谷尚太記者。舞台は京都の内回り。紛れが生じやすい難コースを制するのはスピードを秘めたあの馬だ。  舞台は京都内回り芝2000メートル。最後の直線が328メートルと短く、セオリー通りなら先行馬優勢のコース設定だ。ただ、紛れが生じやすく、時に大波乱が起きるG1でもある。  今年は昨年、牝馬3冠を達成したリバティアイランドのような絶対的な女王が不在。波乱が生じる可能性は高いとみる。ローズSでハナに立ったセキトバイーストは痛恨の大外15番。それでも、リズ

あなたにおすすめ

©NetDreamers