【秋華賞】チルカーノ不安一走!我慢の走りで坂路スイスイ、高野師「俊敏な動き」

  •  奇麗な加速ラップで不安を払拭した。2勝クラスVからG1初挑戦のチルカーノは坂路単走。最初の1F目から15秒9、14秒9、13秒8と徐々にペースを上げる。我慢の利いた走りでスイスイ駆け上がり、4F56秒8?1F12秒2を馬なりで刻んだ。当初の予定は水曜追いだったが直前に発症した鼻出血により木曜にスライド。まさかのアクシデントも内視鏡検査で外傷性(短期間で治る)と診断され、大きな影響はなかった。高野師は「バネがあり、俊敏な動きでした。追い切り後も鼻血は出ていなかったし問題ない」と納得の表情を浮かべる。  全5戦の最終追いは坂路で新馬戦、2戦目が4F55秒8、3戦目が同57秒0、4戦目が同56秒0、5戦目が同57秒0。全体時計を抑えるのは、い

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