騎手のスマートフォン不正使用問題 JRA「ルール緩める考えない」

  •  JRAの永野猛蔵(22)が今月5日(土)から6日(日)にかけて、東京競馬場調整ルーム居室内に通信機器(スマートフォン)を持ち込み、通信していた事実が判明したことを受け、JRAは9日、東西トレセンで記者説明会を行った。  発覚の経緯について、JRAは「調整ルームに執務する本会職員から永野の居室から電話しているような声が複数回聞こえるという情報提供があった。  東京競馬最終レース終了後、調整ルームに戻ってくるところを待って永野の居室を本人の立ち会いのもと調べたところ、居室内のキャリーバックの中からスマートフォンが発見された」と説明。入室時にもう一台のスマートフォンをロッカーに預けた上で「意図的に隠し持っていた」と明か

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