04年の菊花賞馬で06年に豪G1メルボルンCを制したデルタブルース(牡23=父ダンスインザダーク)が8日、蹄葉炎のため死んだ。引退競走馬を支援する一般社団法人オールド・フレンズ・ジャパンが9日に発表した。 通算32戦6勝、G12勝。同団体は「彼の存在は私たちにとって特別なものであり、その思い出はこれからも私たちの心の中に生き続けます。これまでデルタブルースに関わってくださった皆さまに感謝申し上げます」とコメントした。…