サクラローレルとマンハッタンカフェで凱旋門賞に2度挑戦 小島太元調教師が考える理想の日本馬とは 

  •  今年の凱旋門賞も日本の競馬ファンが待ち望んだ結果にはならなかった。レース当日は東京競馬場で行われたパブリックビューイングの盛り上がりを取材したが、日曜の23時20分出走にも関わらず約4600人もの競馬好きが集まったのには正直、驚いた。凱旋門賞制覇は競馬関係者だけではなく、ファンの悲願でもあるのだなと肌で感じた1日だった。  その翌日、スポーツ報知評論家である小島太さんに連絡した。シンエンペラー、もしくは武豊騎手が勝った場合、紙面で勝因をたっぷり語っていただく予定だったが、幻の企画に。その旨を伝える電話をした際、今後の展望などのお話をうかがえたので、ここで紹介したい。  小島太さんはもともと騎

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