【秋華賞】ステレンボッシュ 2冠へ手応え 国枝師「今回も栗東効果に期待したい」

  •  「秋華賞・G1」(13日、京都)  春2冠を分け合った桜花賞馬ステレンボッシュと樫の女王チェルヴィニア。ともに前走からぶっつけでの戦いとなるが、中間の調整は順調そのもの。牝馬3冠最終決戦で雌雄を決する。  世代最強牝馬はまだ決まっていない。桜花賞馬ステレンボッシュが、最後の1冠・秋華賞獲りへ意欲を燃やしている。1番人気に支持された前走のオークスはチェルヴィニアとの壮絶なたたき合いの末、2着惜敗。府中の借りを淀で返し、2冠馬の座を射止める。  オークス後は放牧に出て英気を養い、9月19日には早々と栗東に移動。栗東滞在は阪神JF(2着)、桜花賞以来3度目と慣れたもの。そして結果も出ている。2日に

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