フランスG1「第103回凱旋門賞」が6日(日本時間同日深夜)、パリロンシャン競馬場で行われ、英国のブルーストッキング(牝4=ベケット、父キャメロット)が優勝した。 道中は好位2番手をキープ。雨をたっぷり含んだ芝を問題にせず、直線残り300メートルで先頭に立つと力強い走りで後続の追い上げを振り切った。 前走で同じ舞台のステップG1ヴェルメイユ賞を制していた牝馬が本番も連勝。7月には英G1キングジョージで牡馬相手に2着した実力を改めて証明してみせた。…