【府中牝馬S】6年ぶりにGI馬の戴冠なるか エ女王杯覇者のブレイディヴェーグが11カ月ぶりの復帰戦だ

  •  昨年のエリザベス女王杯覇者のブレイディヴェーグ(牝4、美浦・宮田敬介厩舎)が、府中牝馬ステークス(3歳上牝・GII・芝1800m)で11カ月ぶりの復帰戦を迎える。  ブレイディヴェーグは父ロードカナロア、母インナーアージ、母の父ディープインパクトの血統。母はJRAで4勝を挙げたオープン馬。叔母のミッキークイーンは15年のオークスと秋華賞の覇者。いとこのエピファニーは今年の小倉大賞典、同じくミッキーゴージャスは愛知杯を制している。  ここまで5戦3勝。デビュー2戦目から楽勝続きの2連勝。重賞初挑戦のローズSはマスクトディーヴァに差し届かずの2着だったが、続くエリザベス女王杯でGI初挑戦初制覇を果たした。同世代の三冠牝馬・リ

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