【直前インタビュー(1)】藤田晋オーナー 10・6凱旋門賞出走シンエンペラー「いいところがある」

  •  日の丸を背負い、熱狂を生み出せ。JRAが馬券発売するフランスG1「第103回凱旋門賞」(パリロンシャン、芝2400メートル)は6日にゲートイン。日本調教馬唯一の参戦となったシンエンペラー(牡3=矢作)を所有するのはサイバーエージェント社長の藤田晋氏(51)だ。BCクラシック(11月2日、米国デルマー)に出走予定フォーエバーヤング(同)の遠征も控える“勝負の1カ月”直前の思いを聞いた。  同一年に世界最高峰の競走である凱旋門賞、BCクラシック両方に所有馬が出走すれば、日本人オーナーでは初めての快挙。  「楽しみが渋滞しています。サッカー(※社長兼CEOを務めるFC町田ゼルビアがJ1初挑戦で首位争いを演じている)もあるので。サッカーは楽

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