大井競馬場で10月2日(水)に行われるジャパンダートクラシック(3歳牡牝・JpnI・ダ2000m)。今年から始まった「ダート三冠」の最終戦で、昨年まで7月に行われていたジャパンダートダービーを名称変更したもの。春二冠はJRA所属馬の出走枠が4頭だったが今回は7頭に拡大。また、今年からRoad to JBCに指定されており、勝ち馬にはJBCクラシックへの優先出走権も付与される。 羽田盃を制したアマンテビアンコ、地元所属で7戦無敗だったダテノショウグンの姿が無いのは寂しいが、それを差し置いても“最終戦”にふさわしく素晴らしいメンバーが揃った。同世代同士では最後の戦いを制し、古馬との初対決や海外遠征に向けて弾みを付けるのはどの馬か。…