【サウジアラビアロイヤルカップ展望】前走で後続に7馬身差をつける圧勝劇を演じたアルレッキーノ

  •  第10回サウジアラビアロイヤルカップ・G3が10月5日、東京の芝1600メートルで行われる。  2戦目の新潟マイルで後続に7馬身差をつける圧勝劇を演じたアルレッキーノ(牡2歳、美浦・国枝栄厩舎)はブリックスアンドモルタル産駒、今年のオークスを制したチェルヴィニアの半弟という良血馬だ。初戦で敗れたクロワデュノールは東京スポーツ杯2歳Sの参戦を予定している大物。ライバルの一足先に重賞ウィナーになる算段だ。  中京1400メートルを逃げ切ったキングマン産駒のフードマン(牡2歳、栗東・小栗実厩舎)、札幌で勝ち上がったアルテヴェローチェ(牡2歳、栗東・須貝尚介厩舎)、ヒシアマン(牡2歳、美浦・堀宣行厩舎)も能力は十分通用。(

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