【凱旋門賞展望】仏3歳馬ソジーが主役 日本馬唯一の参戦シンエンペラーは前走3着で評価急上昇

  •  さあ、凱旋門賞ウイーク!フランス伝統の一戦「第103回凱旋門賞」が6日後に迫った。地元の重要ステップを連勝中の3歳馬ソジーが主役を張る。日本から唯一、参戦する矢作厩舎シンエンペラーは前哨戦の愛チャンピオンS3着でブックメーカーの評価が急上昇。JRAの至宝・武豊はアイルランドのアルリファーとのコンビで自身11度目の凱旋門賞チャレンジとなる。日本調教馬、日本人騎手の初勝利なるか――。見どころ満載のカードだ。国内では3場開催が再開。3重賞が組まれている。  今年は傑出馬が不在。歴代最多の凱旋門賞8勝を挙げる地元A・ファーブル厩舎のソジーを中心視する。仏ダービー3着後、パリ大賞→ニエル賞を連勝。前哨戦は2番手から抜け

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