【京都大賞典 展望】宝塚記念の覇者ブローザホーンが始動

  •  今週から秋の京都開催がスタート。開幕2日目(10月6日)はG2「第59回京都大賞典」が芝2400メートルで行われる。  宝塚記念の覇者ブローザホーンが今季初戦を迎える。今年は日経新春杯で重賞初制覇を飾ると阪神大賞典3着を挟んで天皇賞・春2着、宝塚記念は強豪を撃破してG1初戴冠を果たした。力の要る馬場で真価を発揮したが開幕週の軽い馬場もこなせる。京都は結果を出している舞台。順調に乗り込み、久々でも動けそうだ。  プラダリアは昨年の覇者。今年は京都記念で3度目のG2制覇を飾った。前走宝塚記念は直線いったん先頭に立って見せ場をつくった。勝ち馬から2馬身差+首差+首差の4着なら悲観することなく、評価できる内容だ。  3歳時

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