【POG】アパパネの子アマキヒは秋の東京開催デビューを目指す 国枝調教師「いいものはある」

  •  10年の牝馬3冠馬アパパネの子のアマキヒ(牡2歳、美浦・国枝栄厩舎、父ブラックタイド)は、秋の東京開催中のデビューを目指して調整を進めていく。9月20日にゲート試験に合格して、9月26日は美浦・坂路で54秒7―13秒1をマークした。  母や兄姉も手がけた国枝調教師は「坂路で少しやったけど、このままやっていって4回東京の最後か、5回東京の最初あたりになるかな。馬そのもののバランスだとか、トータルでいいものはある。距離はあった方がいい」と期待を込めて評価した。半姉アカイトリノムスメは、21年の秋華賞を制覇。同馬の馬名の由来は「ハワイに生息する鳥名」となっている。

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