落馬負傷で離脱中の吉田隼人が調教騎乗を再開 「依頼をいただければ来週からでも」と早期復帰へ意欲

  •  4月20日の福島牝馬Sで落馬負傷した吉田隼人騎手=美浦・フリー=が9月25日、栗東トレセンで調教騎乗を再開。計4頭に精力的に騎乗し「乗っていて、気持ちいいなという感じでした」と久々の馬上での感触を明かした。  約5か月間のリハビリ生活を「頭という目に見えないところだったので、慎重にやってきました。(発表された)くも膜下出血ではなかったですが、出血はあったので」と振り返った。「体は問題ないです。感覚と体力が戻って来れば。依頼があれば来週からでも」と早期の実戦復帰に意欲をにじませていた。

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