【スプリンターズS】サトノレーヴ95点!血統通りのスプリンター体型

  •  ◇鈴木康弘氏「達眼」馬体診断  重賞3連勝でスプリント界の頂点へ。鈴木康弘元調教師(80)がG1有力候補の馬体を診断する「達眼」。第58回スプリンターズS(29日、中山)ではサトノレーヴをトップ採点した。達眼が捉えたのは、大きな顎とともに発達した強じんな筋肉だ。  顎が育てば、脳も育つといいます。顎を使って食べ物をかむことが脳への刺激となり、脳細胞を活性化するからです。顎が育てば脳とともに体も育つのが競走馬。サトノレーヴが夏の連戦のダメージどころか、さらに馬体を充実させているのはなぜか。顎を見れば合点がいきます。  左右に大きく長く張り出した顎。よほど食欲旺盛なのでしょう。「実は僕、グルマン(食いしん坊)

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