今年の京都HJ覇者サンデイビスに右前浅屈腱炎が判明 9カ月以上の休養要す見込み

  •  24年の京都HJを制したサンデイビス(牡6、美浦・村田一誠厩舎)に右前浅屈腱炎が判明、今後は9カ月以上の休養を要す見込み。JRAが12日、ホームページで発表した。  同馬は父ジョーカプチーノ、母ピントゥハティ、母の父アドマイヤムーンの血統。いとこにダートグレード競走5勝を挙げたサルサディオーネがいる。  20年10月にJRAでデビューを迎えたが、白星を挙げることが出来ず、21年6月から岩手で4連勝して再転入。22年11月の二本松特別で中央競馬での初勝利を飾り、23年の初めから障害路線に転じた。経験を積みながら着順を上げ、今年の障害OPを制したほか、ペガサスJSでも3着に好走。続く京都HJで初タイトルを獲得した。通算成績は34戦8勝(

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