伯母は名牝リスグラシュー レーヴブリリアントがルメール騎手で初陣V狙う

  •  名牝リスグラシューの甥となるレーヴブリリアント(牡2、美浦・田中博康厩舎)が、月曜中山5Rの2歳新馬(芝1600m)でデビュー勝ちを狙う。  レーヴブリリアントは父スワーヴリチャード、母リリレフア、母の父ロードカナロアの血統。母は未勝利だが、伯母のリスグラシューは18年にエリザベス女王杯、19年に宝塚記念、コックスプレート、有馬記念を制した名牝。本馬は母の初仔で、22年のセレクトセール当歳で9200万円(税抜)で取引された。  ここまで坂路とWを併用して乗り込まれ、十分な時計が出ている。鞍上はルメール騎手。万全の態勢で初陣を勝ち取りにいく。

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