前週に開幕した中山の芝は高速トラックになり、土曜日のGII・紫苑S(2000m)が1分56秒6のレコード決着。日曜日のGIII・京成杯AH(1600m)も1分30秒8(コースレコードに0秒5差)の時計が記録され、2歳戦でも8日の5R・メイクデビュー(1600m)でファンダムがコースレコードを更新した。今週は恒例の3日間開催。計6鞍のメイクデビューが組まれており、どの馬が勝ち上がるのか注目だ。 【9月14日(土) 中山芝2000m or 16日(月・祝) 中山芝1600m】 ◆ベストシーン(牡、父レイデオロ、母アユサン、美浦・手塚貴久厩舎) 同厩舎で管理された母は桜花賞を制した。半兄にドルチェモア(朝日杯FS)、叔母にマウレア(重賞2着2回、阪神JF3着)がいる。「気持ちの…