5日、名古屋競馬場で行われた第18回秋桜賞(3歳上・牝・重賞・ダ1700m・1着賞金800万円)は、3番手から4角手前で先頭に立った御神本訓史騎手騎乗の1番人気キャリックアリード(牝5、大井・藤田輝信厩舎)が、後方から脚を伸ばした2番人気ハクサンアマゾネス(牝7、金沢・加藤和義厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分46秒3(良)。 さらに1馬身差の3着に7番人気グレースルビー(牝7、大井・堀千亜樹厩舎)が入った。なお、3番人気アンティキティラ(牝5、高知・別府真司厩舎)は6着に終わった。 勝ったキャリックアリードは、父キズナ、母アイリッシュシー、その父Galileoという血統。ここでは力の違いを見せ、単勝1.1倍の圧倒的人気に応…