古川奈穂が札幌7RでV「連闘でも落ち着いていい状態でした」

  •  31日の札幌7Rで2番人気のルージュシュエットに騎乗した古川奈穂騎手(23)=栗東・矢作=が、今年のJRA6勝目、同通算48勝目を挙げた。レースは果敢に逃げて直線でもしぶとい脚を使い、連闘策での勝利をつかんだ。6月15日の函館8Rで鼻と両頬を骨折した同騎手は7月27日に復帰後、これが2勝目となった。  奈穂は「減量を生かして行き切る形で運ぼうと思っていましたし、連闘でも落ち着いていい状態でした。最後は外へ張ってしまいましたが、それは自分のミスで、馬は最後まで一生懸命に頑張ってくれました」と振り返った。

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