観光大使ホッコータルマエ 年代、国境超え…競馬人気に一役 種付け料増額の人気種牡馬15歳

  •  ◇田井秀一の優駿を訪ねて(4)  東京本社の“馬体派記者”田井秀一(31)が、かつてターフを沸かせた引退名馬の近況を取材する夏の連載企画「田井秀一の優駿を訪ねて」。最終回は「とまこまい観光大使」ホッコータルマエ(牡15、父キングカメハメハ)。種牡馬としてけい養されているイーストスタッド(北海道浦河町)での生活に迫った。  海から程近く、すぐ隣を河川が流れる清涼な立地にあるイーストスタッド。東京ドーム5個分以上の広大な敷地に計23頭がけい養される種牡馬牧場で、15歳になったホッコータルマエが暮らしている。初年度産駒から安定した成績を残し、種付け料が1年目の80万円から300万円(24年の種付けは126頭)まで増額した人気種

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