【キーンランドC】サトノレーヴ 函館SSに続き重賞連覇!里見オーナー「G1でもいい勝負に」

  •  札幌11Rのサマースプリントシリーズ第5戦「第19回キーンランドC」はサトノレーヴが重賞連勝でスプリンターズS(9月29日、中山)の優先出走権を手にした。  重賞連覇のゴールの先には何が見えたか。フランス語で里見軍団の夢(レーヴ)と名付けられた5歳牡馬が直線、強い追い風に乗って軽やかに四肢を伸ばす。前走函館スプリントSを再現するように先行馬群の中で折り合い、内寄りから1馬身半突き抜ける完勝。「とても強い競馬だった。勝つことだけをイメージして乗ったが、かなり強い脚で直線抜け出した時には優勝を確信できた」。初コンビの感触を振り返るレーンの傍らでは里見治オーナーが堀師とガッチリ握手。「これほど強いとは思わなかった。

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