【北海道スプリントカップ】チカッパ強烈末脚で重賞初V 初コンビの武豊騎手「思っている以上」「すごい」

  • ◆第28回北海道スプリントカップ・Jpn3(8月15日、門別競馬場・ダート1200メートル、稍重)  今年から3歳限定となったダート短距離の交流重賞は、13頭(JRA4、北海道8、他地区1)で争われ、3番人気でJRAのチカッパ(牡、栗東・中竹和也厩舎、父リアルスティール)がV。道中は中団でレースを進めると、直線で抜け出したエートラックス(鮫島克駿騎手)を外から並ぶ間もなく抜き去り、2馬身差をつけた。前走の兵庫チャンピオンシップ・Jpn2は2着で、2度目の重賞挑戦で初タイトルを手にした。初コンビとなった武豊騎手は、2006年から08年に同レースを3連覇(06、07年アグネスジェダイ、08年ジョイフルハート)。今回で4勝目となった。勝ちタイムは1分12

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