サマースプリントシリーズの第4弾。今年は位置付けとして北九州記念と入れ替わっていて、昨年に引き続き本来の中京での開催。ローテーションなどの傾向を当てはめるのは難しいので、先週の中京芝コースの傾向も取り入れながら考えたい。 1.時計が速い 先週はメインの小倉記念で1分56秒5のレコードが出たように、今回の中京開催は時計が速い傾向。基本的に中京開催と言えば時計が掛かる傾向にあるが、野芝オンリーでの開催ということもあり、速い時計に対応できる馬を狙いたい。 2.内枠もしくは先行馬有利 先週の競馬を見ると、全体的に内枠もしくは先行する馬が有利だった。特に1200mにおいてはその傾向が顕著だった。外目の枠の差し馬…