【小倉記念】リフレーミング重賞初制覇!首差かわしたレコードV、“夏男”鮫島師ラストサマーまだまだ熱く

  •  初めて中京での開催となった「第60回小倉記念」(サマー2000シリーズ第3戦)はリフレーミングが1分56秒5のコースレコードで鮮やかに差し切り、重賞初Vを飾った。  能力を信頼し、持ち前の末脚につなげた。リフレーミングに騎乗した川田はスタートを決め、ポジションにこだわらずリズム重視。道中8番手で流れに乗る。内めで脚をためた。直線に向くと巧みに外へ誘導。エンジン全開だ。左にモタれる面を見せながらも、修正しつつグイグイ伸びる。ゴール前で先に抜け出したコスタボニータを首差捉え、コースレコードで初の重賞タイトルを獲った。川田は「無事に勝ち切れて何よりです」と汗を拭った。  川田とは今回4度目のコンビで3勝、3着1回。

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