【宝塚記念】1番人気ドウデュース6着 武豊ガックリ「折り合いは問題なかったけど…」

  •  最後までエンジンがかかるシーンはなかった。1番人気ドウデュースは6着。昨年イクイノックスに続く史上9頭目の秋春グランプリ連覇はならなかった。  道中は終始、後方を追走。勝負どころの3コーナーで最後方まで位置を下げる苦しい立ち回りとなった。直線、馬場の傷みが少ない外に出せず、内から追い上げを試みたが上位陣とは4角の位置取りが明暗を分けた形。武豊は「4角で外に行くと外過ぎると思ったので内に切り替えた。(道中は)少し行きたがったけど、いつもぐらい。折り合いは問題なかったけど反応が悪く、最後は伸びなかった。状態は良かっただけに残念」と肩を落とした。  今季初戦ドバイターフ5着からの帰国初戦。体重は508キロと昨

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