種牡馬マテラスカイ急死…10歳、腸捻転 3世代に種付け 産駒に夢を託す「感謝しかないです」

  •  18年プロキオンSと20年クラスターCを制したマテラスカイ(父スペイツタウン)が16日、腸捻転のため社台ホースクリニック(北海道苫小牧市)で息を引き取った。10歳だった。  15日未明、疝痛を発症。症状が深刻化したため、社台ホースクリニックにて緊急で手術を施したが16日午前7時、帰らぬ馬になった。  現役時代は栗東・森秀行厩舎に在籍し、通算36戦7勝。18年プロキオンSを逃げ切り、重賞初制覇。勝ち時計1分20秒3(中京、不良馬場)はいまだ更新されていないダート1400メートルのJRAレコードとなっている。海外遠征にも積極的で19年ドバイゴールデンシャヒーン2着の他にも米国、サウジアラビアに遠征。短距離ダートの快速馬として多くのファ

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