オオタニサーン 中央競馬・東京3Rで初勝利 大谷翔平のように実況で米国風馬名連呼

  •  中央競馬の東京競馬場で16日、3R・3歳未勝利戦で「オオタニサーン」が3戦目で待望の初勝利を挙げた。米ドジャース・大谷翔平の実況でおなじみの言葉を想起させる馬名。競馬界では大谷の活躍にあやかったとみられる名の競走馬が増えており、オオタニサーンの初勝利は大きな反響を呼んだ。  ダート競馬の本場・米国生まれのサラブレッドで、父は3冠王ならぬ米クラシック3冠達成の名馬ジャスティファイ。レースは好発から2番手を取ると直線半ばで抜け出し、2馬身半差をつける完勝劇。場内実況を担当するラジオNIKKEIの大関隼アナウンサーが、「ビッグフライ、オオタニサーン」のフレーズで人気を博したエンゼルスの実況アナのビクター・ロハス氏

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