【マーメイドS】エリカヴィータは復調気配 国枝調教師「完成の域に入りつつあるね」

  •  ◆第29回マーメイドS・G3(6月16日、京都競馬場・芝2000メートル)=6月14日、美浦トレセン  福島牝馬S5着のエリカヴィータ(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎、父キングカメハメハ)は、Eコースから坂路に移動し、軽快なリズムで駆け上がり調整を終えた。  3歳時にフローラSを勝って以来、結果が出ていなかったが、前走で復調気配。この中間も動きは活気に満ちている。国枝調教師は、「追い切り後も特に変わりなく、順調。馬体がしっかりしてきて完成の域に入りつつあるね。ハンデ戦だし、前走くらい走れれば」とチャンスをうかがう。

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