今週の日曜日は、東京競馬場で安田記念(GI)が行われます。 近年の安田記念は速い時計での決着が目立っており、17年以降の安田記念における勝ちタイムの平均は1分31秒5となっています。この間の最速タイムは19年にインディチャンプが記録した1分30秒9。最も遅いタイムでも22年にソングラインが記録した1分32秒3となっていますので、ある程度の持ち時計は必要になってくるかもしれません。 ただ、金曜日から土曜日にかけて東京は雨の予報となっています。日曜日も雨が降るような予報も出ていますので、馬場次第では時計のかかる決着になる可能性も否定はできません。 今年の安田記念に関しては、速い時計の決着に対応可能で且つ道悪でも…