トライアルの青葉賞を制したシュガークン(牡=清水久)は、朝一番のCWコース併せ馬。同厩舎のボルザコフスキー(5歳オープン)の内で馬なり余力十分の手応えのまま、6F81秒9?1F11秒1で併入。 騎乗した武豊は「ほんと動きは良かったです。いい感じでした。この馬はいろんな競馬場で、いろんな競馬ができる馬です。展開に応じての器用さもある。血統的(キタサンブラックの半弟)に注目されている馬だし皐月賞組は強いですが、何とかしたい」と意気込む。まだ底が割れていない強みがあり、上昇度に関しては、この馬が一番か。…