【天皇賞・春】パドックのツボ

  •  ドゥレッツァは美浦から早めに栗東に移動。昨秋と比べると付くべきところに筋肉が付き、成長を感じさせる。パドックで極端にテンションが上がることはなく、適度に気合を乗せて周回できていればOK。  テーオーロイヤルはステイヤーらしい無駄な肉のない研ぎ澄まされた体つき。前走は馬体重の数字以上に大きく見せ、抜群の張りだった。  サリエラの前走は外めをキビキビ周回し、小ささを感じなかった。一段と力をつけた印象。  タスティエーラの前走は時折首を上げたりして、集中力を欠いた。当日の気配には注意したい。

あなたにおすすめ

©NetDreamers