21年JBCスプリント覇者レッドルゼルが引退 イーストスタッドで種牡馬入り

  •  18日のフェブラリーS6着後、右前脚の種子骨靱帯(じんたい)周辺の腱鞘炎が判明したレッドルゼル(牡8=安田隆、父ロードカナロア)の引退が決まった。25日、東京ホースレーシングが発表した。今後はイーストスタッド(北海道浦河町)で種牡馬入りの予定。  通算27戦9勝、うち重賞は21年根岸S、JBCスプリント、22年東京盃の3勝。フェブラリーSは21年から4年連続で参戦し、23年は2着に入っている。獲得賞金は4億4053万1900円だった。

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