【根岸S】パライバトルマリン、短距離仕様で24年ぶり牝馬Vへ 戸崎圭太騎手「1400メートルを意識しての追い切り」

  • ◆根岸S追い切り(24日、美浦トレセン)  28日に行われる2重賞の追い切りが24日、東西トレセンで行われた。第38回根岸S・G3(東京)では、初の1400メートル戦に挑む4歳牝馬・パライバトルマリンが戸崎圭太騎手(43)=美浦・田島厩舎=を背に、短距離仕様の鋭い伸び脚を披露。同レース牝馬24年ぶりのVを狙う。  大きな壁を乗り越えるため、“ニュースタイル”を着実に手中に収めつつある。パライバトルマリンは、美浦・Wコースで5ハロン70秒0―11秒7をマーク。序盤はじっくり脚をため僚馬を1馬身半追走すると、直線で軽く追われた瞬間に加速し内から1馬身抜け出した。  2週続けて手綱を執った戸崎は調教の意図を「1400メートルを意識

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