東西金杯で万馬券が出やすいのはどっち? 過去30年の高配当をチェック

  •  東西金杯はともにハンデ重賞とあって、波乱になりやすい印象があるのではないか。そこで過去30年の両レースの高額配当を振り返りつつ、本当に穴党向きのレースなのかをチェックしたい。  まずは中山金杯から。意外に思われるかもしれないが、07年から17年連続で勝ち馬は5番人気以内。馬連の最高配当は95年の3万6730円で、万馬券となったのは5回しかない。3連複の万馬券も以前は当たり前だったが、12年以降の12回では3回のみ。最高配当も10年の5万9540円だから大人しい。3連単にしても最高配当は06年の36万5360円。7桁配当が一回も出ていないのは意外といえる。以上の傾向を踏まえると、極端な穴狙いは禁物。3連単なら1着に3番人気以内の馬を

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