「ホープフルS・G1」(28日、中山) 「俺には年末ジャンボが2回ある」と笑う相沢厩舎の三尾助手。ライラックの半弟アドミラルシップの手応えを聞くと「7千万円の方だな」とニヤリ。有馬記念の5億円は逃したけれど、まだまだ夢を見られそうです。 かつて19年札幌2歳Sを制した全兄ブラックホールも担当されており、このきょうだいのことは知り尽くしている。オルフェーヴル産駒のライラックはすごくおとなしいが、弟も気性は穏やか。「周りを見ると、ゴールドシップの子はやんちゃが多いけど、うるさいことなんて全然ない。このお母さんは本当にステゴ系と相性がいい」。無駄なことをしない分、レースで全力を出せるのが長所だ…